2009年 05月 05日
第9回泉の森ジュニアチェロコンクール終了 |
Kがコンクール実行委員会委員長を、Aが副委員長を務める泉の森ジュニアチェロコンクール第9回を昨日無事終える事ができました。
今回審査をお願いしたのは常任の倉田澄子(審査委員長)河野文昭お二人に加えて林俊昭、山崎伸子、菊池知也の諸先生方。
小学校部門・中学校部門・高校生以上の部門合わせて36名、南は沖縄から北は北海道まで全国から参加してくれた子供達の熱い演奏を聴く事ができました。
ジュニアの為のチェロコンクールは他に無く、またジュニアチェロ人口は少ないですから同世代の演奏を聴ける貴重な機会にもなっています。
毎年感じているのですが全体のレベルがどんどん上がって来ています。また続けて参加してくれる子供達が小学部門、中学部門、高校部門と進んでいくに連れ、目を見張る進歩ぶりを見せてくれるのにも驚かされます。
分数チェロを弾いている小学生部門から既に聞き手を惹き付ける音色・音楽を聴かせてくれるハイレベルの演奏が続き頼もしい限りでした。
いつもの様にコンクール実行委員長を務めるKは表彰式冒頭の挨拶と共に表彰状授与をしなければなりません。副委員長のAは司会進行役。
私はどうもこういうのは苦手で、自分勝手に演奏の合間にお話しするのはどうということ無いのですが、読み上げなければならない文章はついつい早口になってしまいます。終わってからAにダメだしされてしまいました(笑)
受賞者の皆さん(ホールのサイト) 本当におめでとう。
惜しくも受賞を逃した人達も他の受験生の演奏を聴いて得る物が多かったはずです。またこのコンクールは最後にちゃんと席を設けて審査員の先生方に直接講評を頂くことが出来る様にしています。ジュニアのためのコンクールです、賞を出すだけでなく将来の為のアドヴァイスがその子にとって一番大切だからです。(昨年の様子)
ホール閉館まで皆さん一時間以上に渡って先生方のアドヴァイスを直接聞く為に並んで待っておられました。
審査をされた先生方も早朝からの長時間の審査でお疲れの所更に遅くまでお疲れさまでした。 K
ここをワンクリックして「Blogランキング」にご協力下さい。
Danke schoen.
沖縄から参加された子供さんのチェロは分数サイズの小さなもの。
飛行機で手荷物として預ける為には普通のケースをさらに頑丈なハードケースで被わないと危険なのですが分数サイズ用のハードケースなどありません。
同行されて来られたお父さんが手作りでこしらえた見るからに頑丈そうなハードケースを使って持って来られたのですが「重くて大変でした」との事。
チェロやコントラバスなどの大型楽器の飛行機での携行はとにかく大変です。
審査委員の控え室でも飛行機での携行の大変さ、起こった怖い事故の話などしばし話題になっていました。 皆苦労しているのです。
今回審査をお願いしたのは常任の倉田澄子(審査委員長)河野文昭お二人に加えて林俊昭、山崎伸子、菊池知也の諸先生方。
小学校部門・中学校部門・高校生以上の部門合わせて36名、南は沖縄から北は北海道まで全国から参加してくれた子供達の熱い演奏を聴く事ができました。
ジュニアの為のチェロコンクールは他に無く、またジュニアチェロ人口は少ないですから同世代の演奏を聴ける貴重な機会にもなっています。
毎年感じているのですが全体のレベルがどんどん上がって来ています。また続けて参加してくれる子供達が小学部門、中学部門、高校部門と進んでいくに連れ、目を見張る進歩ぶりを見せてくれるのにも驚かされます。
分数チェロを弾いている小学生部門から既に聞き手を惹き付ける音色・音楽を聴かせてくれるハイレベルの演奏が続き頼もしい限りでした。
いつもの様にコンクール実行委員長を務めるKは表彰式冒頭の挨拶と共に表彰状授与をしなければなりません。副委員長のAは司会進行役。
私はどうもこういうのは苦手で、自分勝手に演奏の合間にお話しするのはどうということ無いのですが、読み上げなければならない文章はついつい早口になってしまいます。終わってからAにダメだしされてしまいました(笑)
受賞者の皆さん(ホールのサイト) 本当におめでとう。
惜しくも受賞を逃した人達も他の受験生の演奏を聴いて得る物が多かったはずです。またこのコンクールは最後にちゃんと席を設けて審査員の先生方に直接講評を頂くことが出来る様にしています。ジュニアのためのコンクールです、賞を出すだけでなく将来の為のアドヴァイスがその子にとって一番大切だからです。(昨年の様子)
ホール閉館まで皆さん一時間以上に渡って先生方のアドヴァイスを直接聞く為に並んで待っておられました。
審査をされた先生方も早朝からの長時間の審査でお疲れの所更に遅くまでお疲れさまでした。 K
ここをワンクリックして「Blogランキング」にご協力下さい。
Danke schoen.
沖縄から参加された子供さんのチェロは分数サイズの小さなもの。
飛行機で手荷物として預ける為には普通のケースをさらに頑丈なハードケースで被わないと危険なのですが分数サイズ用のハードケースなどありません。
同行されて来られたお父さんが手作りでこしらえた見るからに頑丈そうなハードケースを使って持って来られたのですが「重くて大変でした」との事。
チェロやコントラバスなどの大型楽器の飛行機での携行はとにかく大変です。
審査委員の控え室でも飛行機での携行の大変さ、起こった怖い事故の話などしばし話題になっていました。 皆苦労しているのです。
by prost-familie
| 2009-05-05 12:14
| コンクール