2009年 09月 08日
モデルシップ |
この一年に相次いで両親が亡くなった為、折りをみては実家に遺品の整理などしに行っているのですが中学生時代に作ったプラモデルの帆船二艘、以来実家に置いたままだった物を引き取ってきました。内一艘はコンテストで優勝した思い出の作品でもあるのです。
一応ガラスケースに入れられてはいたのですが私以外こういった物に一切興味がない家族だったので無惨にもあちこち損傷。
この所折りをみては少しずつ補修作業に余念がないのですが時間がかかる割には見た目何も変わっておらず作業ははかどってはいません。
帆船というのは全ての帆の向きや広さをコントロールする為の滑車やロープが実に複雑多岐に付けられているのです。小さな小さな滑車が数十個、モデルに付いていた物は大き過ぎてバランスが悪く美しくなかったので全てさらに小さく整形し直しました。 我ながらよくこんな小さな物をコツコツたくさん作ったなと感心する始末。
その滑車が複雑に入り組んだロープを交差させていて実際に操作できるのですがあちこち千切れてしまっています。老眼の進んだ目でややこしく入り乱れる細い黒糸の前後を見極め元通りに張り直すのはきつくて苦労しています(笑) K
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Danke schoen.
by prost-familie
| 2009-09-08 23:23
| Hobby