2011年 05月 29日
才能溢れるピアニスト |
若いポーランド人ピアニストのコンサートを聴きました。
ハノーファ音楽演劇大学ソリストディプロマコースに在籍中のイグナツ・リシェツキさんです。
プログラムは、シューマン、ショパンが中心で 華やかなテクニックと多彩な音色であっという間の1時間半でした。
最後の軍隊ポロネーズは凄かった。
さすがお国の曲、これぞポロネーズ!という感じ。
そして続くアンコールはメンデルスゾーンの結婚行進曲。
リストの編曲かしら?
超絶技巧で まるでマシンガンのように音が飛び込んでくる。
息つく間もないほど。
でも楽しくて仕方ないって感じでピアノと戯れている。
小柄な身体から放つ溢れんばかりの音楽とエネルギー、そして若い才能を存分に楽しませてもらいました。
でも、ちょっと違うと感じたことは、
開演直前にプログラムがチラシ記載とは大幅に変更されるというアナウンスが流れ、休憩後の後半の始まる前には、更に演奏順の変更まであったこと。
変更、変更で、まわりからも「よくわからな〜い」との声が聞こえる。
あまりピアノの曲を知らない人にとっては、プログラムノートも無しだったので一体何が演奏されているのか、きっとちんぷんかんぷんだったことでしょう。
最善の演奏を求めて、直前に大幅な変更をされたのでしょうが、お客さんのことをまず考えて、演奏に望んで欲しいと思いました。
とは言え、
充分に楽しませてくれたとても素晴らしいピアニストでしたよ。
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Danke schoen.
ハノーファ音楽演劇大学ソリストディプロマコースに在籍中のイグナツ・リシェツキさんです。
プログラムは、シューマン、ショパンが中心で 華やかなテクニックと多彩な音色であっという間の1時間半でした。
最後の軍隊ポロネーズは凄かった。
さすがお国の曲、これぞポロネーズ!という感じ。
そして続くアンコールはメンデルスゾーンの結婚行進曲。
リストの編曲かしら?
超絶技巧で まるでマシンガンのように音が飛び込んでくる。
息つく間もないほど。
でも楽しくて仕方ないって感じでピアノと戯れている。
小柄な身体から放つ溢れんばかりの音楽とエネルギー、そして若い才能を存分に楽しませてもらいました。
でも、ちょっと違うと感じたことは、
開演直前にプログラムがチラシ記載とは大幅に変更されるというアナウンスが流れ、休憩後の後半の始まる前には、更に演奏順の変更まであったこと。
変更、変更で、まわりからも「よくわからな〜い」との声が聞こえる。
あまりピアノの曲を知らない人にとっては、プログラムノートも無しだったので一体何が演奏されているのか、きっとちんぷんかんぷんだったことでしょう。
最善の演奏を求めて、直前に大幅な変更をされたのでしょうが、お客さんのことをまず考えて、演奏に望んで欲しいと思いました。
とは言え、
充分に楽しませてくれたとても素晴らしいピアニストでしたよ。
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Danke schoen.
by prost-familie
| 2011-05-29 00:39
| コンサート