2006年 09月 22日
イギリスの航空機事情 |
イギリスでのテロ未遂事件以来、帰国時にヒースロー空港でヴァイオリンを荷物室に入れられ、成田に到着した時には同じ便には乗っていなくて、翌日になって手元にもどったとか、日本からロンドン経由でウイーンの講習会に参加した人が楽器を持たずに来ていた(楽器だけが遅れて到着)といったような話をいくつも聞いていて、何とかならないものかと心を痛めていましたが、楽器に関してはようやく今まで通りに戻ったようです。
それにしても機内持込荷物のサイズ制限が少し大きくなっているのは何故なのでしょう・・・・?
以下はロンドンの日本大使館(領事館)からの情報です。
在ロンドン日本総領事館
2006年9月21日
航空機への持込荷物の制限の緩和について(9月21日13時現在)
1. 8月に発生した航空機爆破未遂事件後、現在も航空機への持込荷物の制限が課されておりますが、本21日、英国運輸省が明22日からの制限を緩和する旨発表いたしました。同発表の内容は以下の通りです(http://www.dft.gov.uk/)。
(1)9月22日(金)以降、乗客には、機内用手荷物1個(長さ56センチ、幅45センチ、深さ25センチ以内)の持込が認められる。(これまでは長さ45センチ、幅35センチ、深さ16センチ以内)
(2)(1)の大きさを超える楽器については2個目の機内用手荷物として持込が認められる。
2. また、英国空港当局(BAA)(http://www.baa.co.uk/)は、上記に加え、22日以降固形の化粧品類の機内持ち込みが認められる旨発表しております。
3. その他の制限については以下の通り変更されておりませんので引き続きご注意下さい。
(1)いかなる液体の持ち込みも認められない(飛行中に必要不可欠と認められる分量の液体処方薬、ベビーミルクや液状ベビーフードを除く。)
(2)セキュリティー・チェックを受けた後は必要な物を購入できる。但し、米国行便の乗客については、液体は全て機内持ち込み禁止(香水、化粧品その他の免税品等を含む)
(3)米国行便の乗客は、これに加え搭乗口で再度検査を受ける
A
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Danke schoen.
それにしても機内持込荷物のサイズ制限が少し大きくなっているのは何故なのでしょう・・・・?
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在ロンドン日本総領事館
2006年9月21日
航空機への持込荷物の制限の緩和について(9月21日13時現在)
1. 8月に発生した航空機爆破未遂事件後、現在も航空機への持込荷物の制限が課されておりますが、本21日、英国運輸省が明22日からの制限を緩和する旨発表いたしました。同発表の内容は以下の通りです(http://www.dft.gov.uk/)。
(1)9月22日(金)以降、乗客には、機内用手荷物1個(長さ56センチ、幅45センチ、深さ25センチ以内)の持込が認められる。(これまでは長さ45センチ、幅35センチ、深さ16センチ以内)
(2)(1)の大きさを超える楽器については2個目の機内用手荷物として持込が認められる。
2. また、英国空港当局(BAA)(http://www.baa.co.uk/)は、上記に加え、22日以降固形の化粧品類の機内持ち込みが認められる旨発表しております。
3. その他の制限については以下の通り変更されておりませんので引き続きご注意下さい。
(1)いかなる液体の持ち込みも認められない(飛行中に必要不可欠と認められる分量の液体処方薬、ベビーミルクや液状ベビーフードを除く。)
(2)セキュリティー・チェックを受けた後は必要な物を購入できる。但し、米国行便の乗客については、液体は全て機内持ち込み禁止(香水、化粧品その他の免税品等を含む)
(3)米国行便の乗客は、これに加え搭乗口で再度検査を受ける
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Danke schoen.
by prost-familie
| 2006-09-22 23:45
| 日常