2007年 10月 13日
シンフォニーホール開館25周年記念ガラコンサート |
今日はシンフォニーホール開館25周年記念、金聖響指揮大阪センチュリー交響楽団と豪華なメンバーのソリスト達に司会千住真理子というガラコンサートでした。Kです。
バンドネオン小松亮太でピアソラ:リベルタンゴetc.、イリア・グリンゴルツ(ヴァイオリン)でサラサーテ:カルメン幻想曲etc.、鮫島有美子(ソプラノ)「夕鶴」からアリアetc.、スタニスラフ・ブーニン(ピアノ)ショパン:ピアノ協奏曲第一番二楽章etc.、最後にセンチュリーだけでワグナー「タンホイザー序曲」というなんとも贅沢で盛りだくさんな内容でした。いずれも超一流の方々ですから私達もしっかり一緒に名演奏を楽しめました。
特にブーニンは我々と協奏曲を弾いた後そのままショパンのワルツを独奏したので私達はなんとオンステージでそれが聴けるという幸運に恵まれました。
ブーニンのショパンは良くあるフワフワした音でセンチメンタル、情感過多なスタイルではなくタッチ・音色・音楽の構成いずれもがっちりしっかり組み上げた上で、自由にメロディーを歌い上げるので、オーケストラも必要以上に音量を落として表情が無くなるような事もなく共にたっぷりと歌えて気持ち良いものでした。
明日はガラコンサート二日目、井上道義指揮大阪フィルで同様の豪華ソリスト陣。今日のソリストと司会者が入れ替わり鮫島さんが司会、千住さんがソリストで登場するとのこと。
昼公演のガラコンサートが終わって帰宅してからは大阪芸大の学生のレッスンをしていてもうへとへとですが、明日からは小泉和裕指揮でセンチュリー第125回定期演奏会の練習(ブラームス4番、レオーノーレ他)が始まります。
その後夕方からは来週21日にする私の独奏会、貝塚コスモスシアター・ティータイムコンサート第二回の中に二曲加えるコントラバス四重奏曲の練習があり大忙しの一週間になりそうです。 K
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Danke schoen.
コスモスシアター・ティータイムコンサート第二回のタイトルは
「コントラバス世界一人旅」
ピアノ伴奏のないコントラバス独奏会です。
無伴奏で
E.タバコフ(ブルガリア):モティビー
J.ツビンデン(スイス):「バッハに捧ぐ」(B-A-C-Hのテーマによる変奏曲)
F.ラバス(シリア):スペインの歌
A.リドー(オーストラリア):迷子になった小さな音(語りと無伴奏コントラバス)
そして最後に私の弟子、かつての弟子3人に助っ人に出てきてもらってコントラバス四重奏。
出原修司(京響)伊規須恵子、河本直樹
N.パガニーニ(イタリア):「モーゼ幻想曲」(K.トゥルンプ編曲) 他
日時:2007年10月21日午後二時開演
場所:大阪府貝塚市コスモスシアター小ホール
入場料:一般:2000円(友の会:1800円)/自由席
※オリジナルカフェセット付
オンラインでこちらからお申し込みできます。
バンドネオン小松亮太でピアソラ:リベルタンゴetc.、イリア・グリンゴルツ(ヴァイオリン)でサラサーテ:カルメン幻想曲etc.、鮫島有美子(ソプラノ)「夕鶴」からアリアetc.、スタニスラフ・ブーニン(ピアノ)ショパン:ピアノ協奏曲第一番二楽章etc.、最後にセンチュリーだけでワグナー「タンホイザー序曲」というなんとも贅沢で盛りだくさんな内容でした。いずれも超一流の方々ですから私達もしっかり一緒に名演奏を楽しめました。
特にブーニンは我々と協奏曲を弾いた後そのままショパンのワルツを独奏したので私達はなんとオンステージでそれが聴けるという幸運に恵まれました。
ブーニンのショパンは良くあるフワフワした音でセンチメンタル、情感過多なスタイルではなくタッチ・音色・音楽の構成いずれもがっちりしっかり組み上げた上で、自由にメロディーを歌い上げるので、オーケストラも必要以上に音量を落として表情が無くなるような事もなく共にたっぷりと歌えて気持ち良いものでした。
明日はガラコンサート二日目、井上道義指揮大阪フィルで同様の豪華ソリスト陣。今日のソリストと司会者が入れ替わり鮫島さんが司会、千住さんがソリストで登場するとのこと。
昼公演のガラコンサートが終わって帰宅してからは大阪芸大の学生のレッスンをしていてもうへとへとですが、明日からは小泉和裕指揮でセンチュリー第125回定期演奏会の練習(ブラームス4番、レオーノーレ他)が始まります。
その後夕方からは来週21日にする私の独奏会、貝塚コスモスシアター・ティータイムコンサート第二回の中に二曲加えるコントラバス四重奏曲の練習があり大忙しの一週間になりそうです。 K
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「コントラバス世界一人旅」
ピアノ伴奏のないコントラバス独奏会です。
無伴奏で
E.タバコフ(ブルガリア):モティビー
J.ツビンデン(スイス):「バッハに捧ぐ」(B-A-C-Hのテーマによる変奏曲)
F.ラバス(シリア):スペインの歌
A.リドー(オーストラリア):迷子になった小さな音(語りと無伴奏コントラバス)
そして最後に私の弟子、かつての弟子3人に助っ人に出てきてもらってコントラバス四重奏。
出原修司(京響)伊規須恵子、河本直樹
N.パガニーニ(イタリア):「モーゼ幻想曲」(K.トゥルンプ編曲) 他
日時:2007年10月21日午後二時開演
場所:大阪府貝塚市コスモスシアター小ホール
入場料:一般:2000円(友の会:1800円)/自由席
※オリジナルカフェセット付
オンラインでこちらからお申し込みできます。
by prost-familie
| 2007-10-13 23:59
| コンサート