2007年 10月 21日
コントラバス「世界一人旅」 |
今日は貝塚コスモスシアター小ホールにて午後二時開演のティータイムコンサート(コントラバス無限の可能性3回シリーズの第2回目)でした。 K
朝10時には会場入りするつもりで車に楽器、バス椅子、左足を載せるマイ切り株、1メートル四方のマイ演奏台、etc.を積んで勇んで家を出たのですが30分以上走った所で演奏用の眼鏡を忘れてきてしまったことに気がつきUターン。
朝から全くついていません。
会場に着いたらすでに他のメンバーは来ていて、会場セッティングしてからしばらく一人で弾き込んだ後、コントラバスカルテットのリハーサルでした。
今日のプログラム
タイトルは「コントラバス 世界一人旅」
ピアノ伴奏なしでコントラバス独奏をメインに据えた演奏会なので実を言うとかなりハードなプログラミングです。 無伴奏で
1)E.タバコフ(ブルガリア):モティビー
2)J.ツビンデン(スイス):「バッハに捧ぐ」(B-A-C-Hのテーマによる変奏曲)
3)F.ラバス(シリア):スペインの歌(フラメンコギターの様にかき鳴らします)
4)A.リドー(オーストラリア):迷子になった小さな音(語りと無伴奏コントラバス)
(Aに語りを演じてもらいました)
そして最後に私のかつての弟子、弟子3人に助っ人に出てきてもらってコントラバス四重奏。出原修司(京響)伊規須恵子、河本直樹
5)N.パガニーニ(イタリア):「モーゼ幻想曲」(K.トゥルンプ編曲)
アンコールに同じくコントラバス四重奏で
J.シュトラウスのワルツ・行進曲の有名なメロディをメドレーで綴る
「犬小屋のシュトラウス」を楽しく聞いて頂きました。
何時もの私のコンサート同様曲間に、作曲家のエピソード、私自身の体験談、次の曲の楽しみ方・聴き方?etc.私自身のお話で綴りながらのコンサートです。
演奏を終えた後は再度舞台に登場して色々な音楽談義をお客様方と交わすティータイムで、今日は制作された国や年代が違うコントラバスが4本ステージ上に並んでいたので音楽家の練習の仕方お国柄、そしてお客様のリクエストに応えて私が4本のコントラバスの弾き比べをしたり、最後にはアンコールとしてさらにもう一曲無伴奏曲を演奏したりと盛りだくさんな構成でした。
各テーブルに飾られた素敵なバラ
ホールスタッフ堀さんこだわりのケーキ
今回は前回の「楽屋裏話」の時とはまた違ったコントラバスだけのプログラムで
重低音でどれだけ様々なスタイル・国籍の音楽を聴いて頂けるかにチャレンジするものだったのですがお客様方にどの様に楽しめて頂けたか心配でした。終演後に早速コピーで頂いたお客様方のアンケートでは十分に楽しみつつ聞いて頂けたようで一安心。終演後カルテットの皆とロビーで
そうして帰宅後Aと共に"Zum Prost!" (乾杯)したKです。
その後片道徒歩50分かけてウォーキングを兼ねて近所(?)のスーパー銭湯まで行きしっかりリラクゼーションしてきました。(普段は車で行くのですが乾杯してしまった後だったので・・・)
さあ明日からはまたセンチュリーの演奏会、センチュリーの独自企画、子供のためのオーケストラ体験教室「タッチ・ジ・オーケストラ」。センチュリーの練習場へ来て演奏を聴き、楽器を体験し、演奏中のオーケストラの中に入って見たり聞いたり、そして指揮体験という盛りだくさんなプログラムです。
朝11時と午後2時の一日二回本番が三日間続くのでもうそろそろ休まないと。。。 K
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Danke schoen.
朝10時には会場入りするつもりで車に楽器、バス椅子、左足を載せるマイ切り株、1メートル四方のマイ演奏台、etc.を積んで勇んで家を出たのですが30分以上走った所で演奏用の眼鏡を忘れてきてしまったことに気がつきUターン。
朝から全くついていません。
会場に着いたらすでに他のメンバーは来ていて、会場セッティングしてからしばらく一人で弾き込んだ後、コントラバスカルテットのリハーサルでした。
今日のプログラム
タイトルは「コントラバス 世界一人旅」
ピアノ伴奏なしでコントラバス独奏をメインに据えた演奏会なので実を言うとかなりハードなプログラミングです。
1)E.タバコフ(ブルガリア):モティビー
2)J.ツビンデン(スイス):「バッハに捧ぐ」(B-A-C-Hのテーマによる変奏曲)
3)F.ラバス(シリア):スペインの歌(フラメンコギターの様にかき鳴らします)
4)A.リドー(オーストラリア):迷子になった小さな音(語りと無伴奏コントラバス)
(Aに語りを演じてもらいました)
そして最後に私のかつての弟子、弟子3人に助っ人に出てきてもらってコントラバス四重奏。
5)N.パガニーニ(イタリア):「モーゼ幻想曲」(K.トゥルンプ編曲)
アンコールに同じくコントラバス四重奏で
J.シュトラウスのワルツ・行進曲の有名なメロディをメドレーで綴る
「犬小屋のシュトラウス」を楽しく聞いて頂きました。
何時もの私のコンサート同様曲間に、作曲家のエピソード、私自身の体験談、次の曲の楽しみ方・聴き方?etc.私自身のお話で綴りながらのコンサートです。
演奏を終えた後は再度舞台に登場して色々な音楽談義をお客様方と交わすティータイムで、今日は制作された国や年代が違うコントラバスが4本ステージ上に並んでいたので音楽家の練習の仕方お国柄、そしてお客様のリクエストに応えて私が4本のコントラバスの弾き比べをしたり、最後にはアンコールとしてさらにもう一曲無伴奏曲を演奏したりと盛りだくさんな構成でした。
今回は前回の「楽屋裏話」の時とはまた違ったコントラバスだけのプログラムで
重低音でどれだけ様々なスタイル・国籍の音楽を聴いて頂けるかにチャレンジするものだったのですがお客様方にどの様に楽しめて頂けたか心配でした。終演後に早速コピーで頂いたお客様方のアンケートでは十分に楽しみつつ聞いて頂けたようで一安心。
そうして帰宅後Aと共に"Zum Prost!" (乾杯)したKです。
その後片道徒歩50分かけてウォーキングを兼ねて近所(?)のスーパー銭湯まで行きしっかりリラクゼーションしてきました。(普段は車で行くのですが乾杯してしまった後だったので・・・)
さあ明日からはまたセンチュリーの演奏会、センチュリーの独自企画、子供のためのオーケストラ体験教室「タッチ・ジ・オーケストラ」。センチュリーの練習場へ来て演奏を聴き、楽器を体験し、演奏中のオーケストラの中に入って見たり聞いたり、そして指揮体験という盛りだくさんなプログラムです。
朝11時と午後2時の一日二回本番が三日間続くのでもうそろそろ休まないと。。。 K
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Danke schoen.
by prost-familie
| 2007-10-21 23:59
| コンサート