2009年 06月 04日
デイビット・コレヴァーピアノリサイタル |
久しぶりにピアノリサイタルを聴いてきました。A
客席数たったの60席しかない梅田JEUGIAホールの小さな空間。
真近かで聴くデイビット・コレヴァー氏のコンサートでした。
前半は民謡や民族音楽に関係する曲目を集めたプログラムで後半にシューベルト変ロ長調のソナタ。
それぞれに民族色濃く情熱的なブラームス、ドホナーニ、カステルヌーヴォ=テデスコの音楽が終わって休憩。
後半は哀愁に満ちたシューベルトの美しい調べがコレヴァー氏の澄んだ音色でホール内を満たしてくれました。
シューベルトの最後のソナタだそうですが、なんて美しく詩情あふれる音楽でしょう。
アンコールの前には、一言ずつ考えながら日本語で曲(コレヴァー氏のために作曲された曲)の説明をされ、声が聞けたのも興味深い。
ずっとピアノの音だけを醸し出していたピアニストから自身の声が聞こえてくると、またそれが意外だったり、納得だったり。(Kもいつもやっていますが・・・)
転調しながらも繰り返し奏でられたシューベルト第一楽章の美しいテーマがずうっと頭の中で鳴り続けています。
いつまでも余韻に浸れたコンサートでした。
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Danke schoen.
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それぞれに民族色濃く情熱的なブラームス、ドホナーニ、カステルヌーヴォ=テデスコの音楽が終わって休憩。
後半は哀愁に満ちたシューベルトの美しい調べがコレヴァー氏の澄んだ音色でホール内を満たしてくれました。
シューベルトの最後のソナタだそうですが、なんて美しく詩情あふれる音楽でしょう。
アンコールの前には、一言ずつ考えながら日本語で曲(コレヴァー氏のために作曲された曲)の説明をされ、声が聞けたのも興味深い。
ずっとピアノの音だけを醸し出していたピアニストから自身の声が聞こえてくると、またそれが意外だったり、納得だったり。(Kもいつもやっていますが・・・)
転調しながらも繰り返し奏でられたシューベルト第一楽章の美しいテーマがずうっと頭の中で鳴り続けています。
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Danke schoen.
by prost-familie
| 2009-06-04 19:07
| コンサート