2012年 07月 03日
ベルリンフィル12人のチェリストたち |
「ベルリンフィル12人のチェリストたち」のコンサートを聴きにNと一緒に三田市の郷の音ホールまで車を走らせました。
運転手は若葉マークのN、お初の中国道でした。
ヒヤリとさせられた瞬間が数回・・・まあ、無事に到着出来てやれやれです。
本番前の3時に会う約束をしていたNの友人ソレーネとさんざんお世話になった師匠の一人、マーティン・レーア氏を楽屋に訪ね、4時本番の直前ぎりぎりまで話は尽きないようでした。
それにしても彼等の今回のスケジュールのハードなこと!
前夜は島根でのコンサート、翌日三田へ移動して本番。終了後に東京へ移動して翌日サントリーホールで本番。再び新幹線で京都へ戻ってきて本番。その後台湾からソウルへ。
移動距離も多いし、なんといってもこの蒸し暑い気候にソレーネはかなりまいっている様子。
外の蒸し暑さと冷房の効いた室内との温度差に身体がついていけず辛そうで気の毒でした。
しかし、彼女は本番ではソロもあり、 そのような様子は微塵も感じさせない音で私達を楽しませてくれました。さすがですね。
特にクレンゲルの「賛歌」は素晴らしかった。完璧な音程で重なり合うハーモニーの美しさ、重厚な低音の響き、そして絶妙なピアニッシモ。
彼等だからこそ奏でられる極上のアンサンブルですね。
他にはチェロアン定番のブラジル風バッハ、グバイドゥーリナの「迷宮」は宗教性、精神性が感じられる曲。アレンジ曲も盛り沢山で、チェロの世界を堪能できたコンサートでした。
昨夜、ソレーネからNにメールが来て、なんと二人は同じ日にインチョン空港で再び会えるかも!?ですって
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Danke schoen.
運転手は若葉マークのN、お初の中国道でした。
ヒヤリとさせられた瞬間が数回・・・まあ、無事に到着出来てやれやれです。
本番前の3時に会う約束をしていたNの友人ソレーネとさんざんお世話になった師匠の一人、マーティン・レーア氏を楽屋に訪ね、4時本番の直前ぎりぎりまで話は尽きないようでした。
それにしても彼等の今回のスケジュールのハードなこと!
前夜は島根でのコンサート、翌日三田へ移動して本番。終了後に東京へ移動して翌日サントリーホールで本番。再び新幹線で京都へ戻ってきて本番。その後台湾からソウルへ。
移動距離も多いし、なんといってもこの蒸し暑い気候にソレーネはかなりまいっている様子。
外の蒸し暑さと冷房の効いた室内との温度差に身体がついていけず辛そうで気の毒でした。
しかし、彼女は本番ではソロもあり、 そのような様子は微塵も感じさせない音で私達を楽しませてくれました。さすがですね。
特にクレンゲルの「賛歌」は素晴らしかった。完璧な音程で重なり合うハーモニーの美しさ、重厚な低音の響き、そして絶妙なピアニッシモ。
彼等だからこそ奏でられる極上のアンサンブルですね。
他にはチェロアン定番のブラジル風バッハ、グバイドゥーリナの「迷宮」は宗教性、精神性が感じられる曲。アレンジ曲も盛り沢山で、チェロの世界を堪能できたコンサートでした。
昨夜、ソレーネからNにメールが来て、なんと二人は同じ日にインチョン空港で再び会えるかも!?ですって
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Danke schoen.
by prost-familie
| 2012-07-03 00:08
| コンサート