2007年 05月 13日
ベルリンより近況報告 |
ドイツよりNです。
(写真はベルリン博物館島)
新しい音大での生活も慣れてきました。今はオーケストラプロジェクトのシーズンでこれからコンサートに向けてとても大変になってきます。なんといっても、プログラムがきつい!R・シュトラウスのドン・ファンにチャイコフスキーの4番のシンフォニー。それからエルガーのエニグマ、、、と本当に個人練習をみっちりしないと弾けないプログラムです。
ドン・ファンのチェロパート譜。ベッチャー先生の楽譜です。先生の指使いが書いてあるので練習もスムーズに捗りました、笑。
ドン・ファンの冒頭は一瞬で過ぎ去るくらいの速いスピードなので個人それぞれの高度なテクニックが必要とされます。
それでTuttiの練習が始まる前に、今日はチェログループの練習がありました。
本来プロオケならば指使いはあんまり書き込んではいけないので、今回もややこしい指使いは個人練習でなるべく暗記して、何も書いてない楽譜を使います。
ドンファンやチャイコのようにかなり難しいパッセージがたくさんある曲は本当に大変なのです。それでも、ベッチャー先生の楽譜で日々練習し、何も書いてない楽譜を見て弾いてみると、意外と指は覚えているもので、指使いが書いてなくても弾けました。
ベルリン芸大の生徒達はやはりレベルが高く、難しいパッセージも皆すぐに弾きこなすのでプローベもスムーズに進みます。明日からTuttiのプローベ。どうなるのやら・・・
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Danke schoen.
(写真はベルリン博物館島)
新しい音大での生活も慣れてきました。今はオーケストラプロジェクトのシーズンでこれからコンサートに向けてとても大変になってきます。なんといっても、プログラムがきつい!R・シュトラウスのドン・ファンにチャイコフスキーの4番のシンフォニー。それからエルガーのエニグマ、、、と本当に個人練習をみっちりしないと弾けないプログラムです。
ドン・ファンのチェロパート譜。ベッチャー先生の楽譜です。先生の指使いが書いてあるので練習もスムーズに捗りました、笑。
ドン・ファンの冒頭は一瞬で過ぎ去るくらいの速いスピードなので個人それぞれの高度なテクニックが必要とされます。
それでTuttiの練習が始まる前に、今日はチェログループの練習がありました。
本来プロオケならば指使いはあんまり書き込んではいけないので、今回もややこしい指使いは個人練習でなるべく暗記して、何も書いてない楽譜を使います。
ドンファンやチャイコのようにかなり難しいパッセージがたくさんある曲は本当に大変なのです。それでも、ベッチャー先生の楽譜で日々練習し、何も書いてない楽譜を見て弾いてみると、意外と指は覚えているもので、指使いが書いてなくても弾けました。
ベルリン芸大の生徒達はやはりレベルが高く、難しいパッセージも皆すぐに弾きこなすのでプローベもスムーズに進みます。明日からTuttiのプローベ。どうなるのやら・・・
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Danke schoen.
by prost-familie
| 2007-05-13 04:32
| ドイツ