2007年 07月 18日
お誕生日おめでとう! |
若い頃から健康だけが取り柄、病気には縁がないし、睡眠時間が少なくても大丈夫(お肌は大変だけど・・・・)、休むことなく動いていてもヘッチャラ〜〜なあんて未だにそのままの生活で通しているAです。
しかし最近は周りの方々が体調不良であったり、知人達の訃報が続いて届いたりと、同世代の方々のそんな様子を見聞きするようになり、いつまでも過信は禁物、二人してすっかり検診モードに入っております。
自覚があっても行きにくい病院は何もなければ益々遠のいてしまうものですね。
今日は数年ぶりのガン検診に行ってきました。
レントゲン室の前で順番を待ちながら、ふと26年前の今日7月18日、この部屋でのことが急によみがえってきました。
私はMをここの病院で出産したのですが、彼女が生まれてくる寸前にお腹の中で急に向きを変えだした事で、主治医の先生が慌てて帝王切開の準備を始められるというドタバタがありました。
陣痛に苦しみながらもストレッチャーに乗せられ、患者でごった返す外来ロビーを猛スピードで突っ切ってこのレントゲン室に入ったのでした。仰向けになったり、横を向いたり苦しみながら何枚も撮影をして陣痛室に戻り様子をみていると、再び彼女は進路変更。最終的には無事に自然分娩でのお目見えとなりました。
猪突猛進型で出産したNとは全く逆タイプ。
お腹の中に小さな命として宿り、やがて母親の身体の一部から一個人として外の空気に触れるまでのプロセスと生まれてからの彼女達それぞれの生き方(まだ20数年ですが)はとっても良く似ているように思います。
偶然なのかそんなものなのか、生まれた直後も今も大きくは変わらない。
誕生したばかりの赤ちゃんは、生まれて来る時のことを覚えているものだと言われますが、お腹の中にいる頃に既に個性があって、それなりの育ち方をしているのかもしれませんね。
MもNも共に思い切ってのチャレンジが多くハラハラさせられることが多い私達ですが、まあそれも良し。
いつまでもビックリに耐えられるよう、体力、精神力維持です!
お誕生日おめでとうね M。
Kはあの大きなコントラバスを演奏するためのハードな筋トレとストレッチに加え、健康管理の一つとして外食での揚げ物と塩分節制、大好きなスイーツを意志強固に控えて少々高めの血圧をほぼ平均値にまで下げました。
あと私としては、筋トレと同じくらい脳トレをして欲しいと思っていますが・・・
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Danke schoen.
by prost-familie
| 2007-07-18 22:52
| 日常