2008年 01月 05日
ジャパン・ヴィルティオーゾ |
昨日は毎年年始に大阪公演のあるジャパン・ヴィルティオーゾ・シンフォニーオーケストラJ.V.S.O.の演奏会 conducted by 大友直人、私にとって仕事始めの日でした。 K
昨年12月に東京まで練習に出かけていたことはこのブログで書いていましたが例年は年末29・30日が練習日なのです。今年はどういう事情からか中旬にあったためメンバーの顔ぶれがいささか違うパートもありましたが皆アンサンブルの手練れ達ですからとにかく出音が違います。
思いっきりフォルテ・エスプレッシーボで弾いても飛び出して聞こえることもなく実に心地よくユニゾンを楽しめました。
以前にも書きましたが1st.ヴァイオリンはほとんどがコンサートマスター、元コンサートマスター達です。楽屋も「大部屋」と「コンサートマスターズ」という部屋割り。コンサートマスターは普段から楽屋一部屋別にもらう人たちですからこういう分け方にしてるんでしょう。
私もたまにソリストとして弾くとき個室をもらうことありますが静かすぎてかえって落ち着きません。やはりオーケストラ公演の時は他の楽員と無駄口たたきながら着替えないと調子出ませんが、コンサートマスターの人たちはその逆だということでしょうね。
今日はセンチュリー交響楽団の仕事始め、下野竜也さんの指揮で明日の新春コンサートの練習です。行きの電車の中でこの記事を書き練習所のLAN経由でアップしました(笑) K
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Danke schoen.
by prost-familie
| 2008-01-05 13:58
| コンサート