2008年 01月 27日
修士終了審査試験終了 |
今日は朝一番大阪芸大で大学院生の修了演奏試験と口頭試問があり審査してきました。
Kです。
大学構内の池、鳥たちが背伸びしていました
私の生徒の演奏中は
レッスンで再三言った所うまく弾いてくれるだろうか・・・
ヴィブラートを変えてたっぷり響かせられるかな・・・ だとか。
そこはもっとフレーズを大きくとってもっと歌って・・・だとかついつい身を乗り出して一所懸命聴いていたのですがふと我に返ると身を乗り出して聴いているのは審査教授の中で私だけ。
どうしても自分の生徒の演奏となると全てが気になるものです。
その後今度はセンチュリー練習場でオペラのリハーサル。
今日は二組目のソリスト達との合わせ稽古です。
今日は自分的には大分他のパートを聞けるようになって余裕が出てきたかなと思えましたが、指揮の沼尻さんにはオーケストラが重くなって(テンポが遅くなる?乗りが悪くなる?)いくのが気になるのか随所で「もっとアップテンポで、、停滞せずに」だとか
「一小節先を見るのではなくてもっと先まで見て弾いてください」とダメ出しが入ります。
今回は舞台奥で演奏する一隊(バンダ)約二十名もいるのでものすごい大所帯です。
左端赤い楽譜バインダー組がその一群
今までそんなことはなかったのですが五日目の今日くらいになってくると
僕と同じで皆他のパートを聞く余裕が出てきたのかもしれません。
そうするとついついテンポは重めになりがちですからね。夢中で指揮に食らいつくようにして弾いてた時の方が流れは良かったのかも。
さあ明日から二日間オーケストラはお休み。
でも歌い手たちはホールで場当たり稽古。
そうして火曜日からは私達オーケストラもびわこホールへ赴き合わせ稽古です。
今回シュトラウスの難曲「ばらの騎士」ということで普通の公演より
二日練習が多いので来週いっぱい大津通いしなければならないのが大変です。
なにしろ我が家からは毎日往復4時間半たっぷりかかる遠い会場ですからね。
練習が終わって公園の広場を駅へ向かう道すがら
東京からの歌い手さん達(東京二期会)がぞろぞろゴロゴロとみんなキャスター付きのトランクで歩いていて
「そうだ 東京からの人たちにとっては一週間の地方公演なんだ」と改めて気づいたKでした。
ここをワンクリックして「Blogランキング」にご協力下さい。
Danke schoen.
Kです。
私の生徒の演奏中は
レッスンで再三言った所うまく弾いてくれるだろうか・・・
ヴィブラートを変えてたっぷり響かせられるかな・・・ だとか。
そこはもっとフレーズを大きくとってもっと歌って・・・だとかついつい身を乗り出して一所懸命聴いていたのですがふと我に返ると身を乗り出して聴いているのは審査教授の中で私だけ。
どうしても自分の生徒の演奏となると全てが気になるものです。
その後今度はセンチュリー練習場でオペラのリハーサル。
今日は二組目のソリスト達との合わせ稽古です。
今日は自分的には大分他のパートを聞けるようになって余裕が出てきたかなと思えましたが、指揮の沼尻さんにはオーケストラが重くなって(テンポが遅くなる?乗りが悪くなる?)いくのが気になるのか随所で「もっとアップテンポで、、停滞せずに」だとか
「一小節先を見るのではなくてもっと先まで見て弾いてください」とダメ出しが入ります。
左端赤い楽譜バインダー組がその一群
今までそんなことはなかったのですが五日目の今日くらいになってくると
僕と同じで皆他のパートを聞く余裕が出てきたのかもしれません。
そうするとついついテンポは重めになりがちですからね。夢中で指揮に食らいつくようにして弾いてた時の方が流れは良かったのかも。
さあ明日から二日間オーケストラはお休み。
でも歌い手たちはホールで場当たり稽古。
そうして火曜日からは私達オーケストラもびわこホールへ赴き合わせ稽古です。
今回シュトラウスの難曲「ばらの騎士」ということで普通の公演より
二日練習が多いので来週いっぱい大津通いしなければならないのが大変です。
なにしろ我が家からは毎日往復4時間半たっぷりかかる遠い会場ですからね。
練習が終わって公園の広場を駅へ向かう道すがら
東京からの歌い手さん達(東京二期会)がぞろぞろゴロゴロとみんなキャスター付きのトランクで歩いていて
「そうだ 東京からの人たちにとっては一週間の地方公演なんだ」と改めて気づいたKでした。
ここをワンクリックして「Blogランキング」にご協力下さい。
Danke schoen.
by prost-familie
| 2008-01-27 23:55
| レッスン