2008年 01月 29日
「ばらの騎士」&遠距離通勤 |
「ばらの騎士」びわこホール公演の練習が今日からいよいよ会場で始まったKです。
大津のびわこホールまで私鉄・JRを乗り継いで毎日往復4時間半たっぷりかかるのですが練習が午後〜夜なので密かな楽しみがあります。
いつもこのようなパターンの時はJR大阪駅で一端下車してお気に入りのお店で昼食を取るのです。JR大阪駅ガード下に昔ながらに残っている小さな小さなお店がひしめき合う食堂街。 そこに横一列ようやく8人がぎゅうぎゅうに並ぶカウンターのみ、夜は割烹酒場、お昼に定食を出す店がありその味がどの品をとっても中々の味、値段もリーズナブル。
一本気そうな板前の店主の作る料理はどれも心のこもったもの。たくさんの食堂がひしめき合った中でお昼時他の店が空いているときでもこの店の前にだけは行列が出来ているし少し時間が遅くなると「売り切れ御免」でのれんをさっさとおろしてしまいます。夜も行ったことはありますが味はどれも素晴らしいけれど小さなカウンター店なのに残念ながら結構値が張ります。でもお昼定食は値段と味、どちらもリーズナブル、素晴らしい!客は食べ終えた後皆「ごちそうさま」って言います。そう言いたくなる程、感謝したくなる程なのですよね。
今日のメニューは九州五島列島で採れた「よこわ」(まぐろの幼魚、関西の呼び名)のお刺身、肉味噌をかけた煮豆腐、モヤシとほうれん草の和え物、後はお味噌汁に香の物とご飯。 よこわのお刺身が脂ののり方と赤身のバランスが最高で美味しいかった(笑)
いつも日替わり定食一品のみなのですが明日も行こうかと思っています、明日のメニューが何なのか今から楽しみです。
さて今日からいよいよびわこホールのオーケストラピットに入って練習でしたがステマネYくんが心配していた問題、果たしてオーケストラがピットに問題なく入りきるかどうかはどうにか解決したようでした。
ごらんの様にコントラバスは後列の4人は舞台の下に潜り込んだ場所で弾いています。私の真後ろにはトランペットが並んでいるのですがコントラバスはもちろん背の高いバス椅子に座っていますから、私とコントラバスが視界を遮ってしまっていて彼らには指揮者が見えません。彼らの譜面台の横にモニター画面が設置されていてピットにいるのにモニター越しで指揮者を見ての演奏なのです。
僕のすぐ横のヴィオラ奏者もごらんのようにもうコントラバスの真横(真下?)で弾いている有様です。
こんな風にピットは極限状態の混雑ぶりなのに出入り口は一つだけ!
床には譜面灯の電源コードがタコ足配線の如くのてうっていますし、楽員が出入りする時には床のコードに気をつけながらアスレチックジムさながらにいろんなポーズで楽器と譜面台がひしめき合うなかすり抜けなければピットの出入りができません。
楽器に倒れ込んだり譜面台を倒したりして大切な楽器を壊してしまっては大変ですものね。 K
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Danke schoen.
大津のびわこホールまで私鉄・JRを乗り継いで毎日往復4時間半たっぷりかかるのですが練習が午後〜夜なので密かな楽しみがあります。
いつもこのようなパターンの時はJR大阪駅で一端下車してお気に入りのお店で昼食を取るのです。JR大阪駅ガード下に昔ながらに残っている小さな小さなお店がひしめき合う食堂街。 そこに横一列ようやく8人がぎゅうぎゅうに並ぶカウンターのみ、夜は割烹酒場、お昼に定食を出す店がありその味がどの品をとっても中々の味、値段もリーズナブル。
一本気そうな板前の店主の作る料理はどれも心のこもったもの。たくさんの食堂がひしめき合った中でお昼時他の店が空いているときでもこの店の前にだけは行列が出来ているし少し時間が遅くなると「売り切れ御免」でのれんをさっさとおろしてしまいます。夜も行ったことはありますが味はどれも素晴らしいけれど小さなカウンター店なのに残念ながら結構値が張ります。でもお昼定食は値段と味、どちらもリーズナブル、素晴らしい!客は食べ終えた後皆「ごちそうさま」って言います。そう言いたくなる程、感謝したくなる程なのですよね。
今日のメニューは九州五島列島で採れた「よこわ」(まぐろの幼魚、関西の呼び名)のお刺身、肉味噌をかけた煮豆腐、モヤシとほうれん草の和え物、後はお味噌汁に香の物とご飯。 よこわのお刺身が脂ののり方と赤身のバランスが最高で美味しいかった(笑)
いつも日替わり定食一品のみなのですが明日も行こうかと思っています、明日のメニューが何なのか今から楽しみです。
さて今日からいよいよびわこホールのオーケストラピットに入って練習でしたがステマネYくんが心配していた問題、果たしてオーケストラがピットに問題なく入りきるかどうかはどうにか解決したようでした。
ごらんの様にコントラバスは後列の4人は舞台の下に潜り込んだ場所で弾いています。私の真後ろにはトランペットが並んでいるのですがコントラバスはもちろん背の高いバス椅子に座っていますから、私とコントラバスが視界を遮ってしまっていて彼らには指揮者が見えません。彼らの譜面台の横にモニター画面が設置されていてピットにいるのにモニター越しで指揮者を見ての演奏なのです。
僕のすぐ横のヴィオラ奏者もごらんのようにもうコントラバスの真横(真下?)で弾いている有様です。
こんな風にピットは極限状態の混雑ぶりなのに出入り口は一つだけ!
床には譜面灯の電源コードがタコ足配線の如くのてうっていますし、楽員が出入りする時には床のコードに気をつけながらアスレチックジムさながらにいろんなポーズで楽器と譜面台がひしめき合うなかすり抜けなければピットの出入りができません。
楽器に倒れ込んだり譜面台を倒したりして大切な楽器を壊してしまっては大変ですものね。 K
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Danke schoen.
by prost-familie
| 2008-01-29 23:43
| 日常